プアーナの使い方
塗り方・塗る場所・タイミング
プアーナの使い方をご紹介します。
まずは【1】基本的な使い方。どんな不調でもまずは毎日この基本の使い方でプアーナを塗ってください。
「からだ全体的な悩み」にも「からだの部分的な悩み」にも、どちらにもおすすめの使い方です。
そして、【2】タイミング。いつ塗るのがいい? その時はどこに塗るのがいい? についてお伝えします。
【目次】
【1】プアーナの基本的な使い方
全身に塗るのが基本。その中でも体の流れのポイントに必ず塗ることが一番おすすめの使い方です。
流れのポイント(1)
最初に鎖骨、次に耳の裏から首の側面へ。そして、わきの下、そけいぶ(太もものつけ根)、ひざの裏へ。
このあたりにはグイグイと強く塗るのはNG。やさしくさするように塗りましょう。
流れのポイント(2)
手と足の指の「側面」や「指と指の間」。
流れに即して、体の末端から中心に向かってプアーナを塗りながら、5回10回とさすってあげましょう。
【2】おすすめのタイミング
プアーナの使い方として、おすすめのタイミングは「お風呂あがり」と「夜寝る前」。
お風呂あがりに全身に
お風呂で湯船につかっている時間は、深くリラックスしてほぐれてくる大切な時間。
起きている時間の中で、体が一番ほぐれるのはお風呂に入っている時ではないでしょうか。そんなお風呂あがりにおすすめな使い方は全身に塗ること。
お風呂で全身がふんわりとほぐれたところへプアーナを塗ると、さらに深くほぐれます。ほぐれればほぐれるほど体が喜びます。夜もぐっすり、日中がんばった体をいたわってくれます。
昼間の仕事・家事・育児で疲れるのは、体の一部ではありませんよね?
ですので一日を終えたら全身に塗って体を癒してあげましょう。ちゃんと全身に塗っている人ほど、喜んでいただいています。
流れのポイント(1)(2)を意識しながら全身に塗る、という塗り方で流れをよくして全身をしっかりといたわってあげましょう。
背中もぜひ!
ご家族などに背中を塗ってもらえるのならぜひ塗ってもらいましょう。首~背中~腰にかけて。格段に高まります。
お一人で塗るなら背中全体は無理ですが、塗れる範囲に塗るだけでも全然違います。
特に「首のうしろ」と「腰」は癒しのポイントでもあります。手が届く場所ですからぜひ塗ってください。
夜寝る前もなるべく広い範囲に
睡眠中は体をしっかりといたわってあげる時間。ここでもプアーナに活躍してもらいましょう。
お風呂あがりとは違って全身に塗るのは難しいでしょうから
- 流れのポイント(1)
- 流れのポイント(2)
- ふくらはぎ
- 足の裏
などに塗るのがおすすめです。
流れのポイント(1)である「鎖骨 → 耳の裏から首の側面 → わきの下 → そけいぶ(太もものつけ根) → ひざの裏」。
流れのポイント(2)である「手足の指の側面」や「手足の指と指の間」。
ポンプの役割をする「ふくらはぎ」も、そして「足の裏」もおすすめ。
寝る前はこのような場所にしっかりと塗って、1日がんばった体をいたわってあげましょう。
使い方の補足
たっぷりではなく、サラッとでOK
プアーナはたっぷり塗る必要はありません。一度に塗る量を多くするよりは、回数を多く塗る使い方のほういいですね。
腰に塗る場合でいえば、普段なら200ml入りボトルを1プッシュで腰全体に。「今日はしっかり塗ってあげたい!」という時は2プッシュくらい、というのが目安です。
1日1回たっぷりと塗るよりは、1日2回サラッと塗る使い方がおすすめです。
使う量は減っていきます
プアーナは、使い続けるにつれて使う量は減っていきます。これは体がもっているチカラが引き出されるから。
プアーナの役割は「治すこと」ではありません。プアーナの役割は 「あなたの体の中にあるチカラがしっかりとはたらける環境にすること」 。体を治すのは、お医者様でも薬でもプアーナでもなく、あくまでも「あなたの体の中にあるチカラ」であると考えています。
深くほぐしてあげれば 「あなたの体の中にあるチカラ」 が高まっていきます。体のチカラが高まれば、プアーナをさほど使わなくても十分快適に過ごせるようになるでしょう。
*-*-*-*-*
プアーナの使い方を紹介しました。もっとも早く喜んでいただくための使い方をお伝えしましたので、ご参考になさってください。
*-*-*-*-*-*-*-*-*