ジェムペーストのQ&A
ジェムペーストのQ&Aです。ジェムペーストについてよくいただく質問についてお答えしています。
(1) 使い方についてのQ&A
(2) 用途についてのQ&A
(3) 成分についてのQ&A
(4) 使う人についてのQ&A
(5) 口腔ケアについてのQ&A
Q:なぜ市販のハミガキ剤に食品では認められないものが入っているの?
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Q:使用量の目安は?
A:通常は米粒2粒3粒ほどでOK。
ふだんの歯磨きでは、米粒で2粒から3粒程度で大丈夫です。しっかりと磨く場合には、歯ブラシの毛先の長さに対して3分の1程度つけるのがいいですね。
Q:1本65gで何日ぐらい使えますか?
A:2ヶ月くらいが目安です。
目安ではありますが、1回の使用量が0.3gから0.5gです。お一人が毎日朝と夜の2回磨く場合で、2ヶ月から3ヶ月程度かと思います。
あとは、歯ブラシにつける量や磨く回数によって変わります。
Q:飲み込んでも大丈夫ですか?
A:大丈夫です。
ジェムペーストは「食品」としての販売はしていませんが、天然由来成分100%で食べられるほどですので、使用中に飲んでしまっても問題はありません。
Q:マウスウオッシュとしても使えますか?
A:使えます。
水には溶けないため、「コップへ水とジェムペーストを入れてからうがいする」という方法ではありません。
通常の使用量を口に入れて、舌で口の中全体にいきわたらせてからうがいをする、という方法でおためしください。
Q:電動歯ブラシでも使えますか?
A:使えます。
電動ハブラシで研磨剤の入ったハミガキ粉を使うと、歯の表面が傷ついてしまうことがあります。
でも、ジェムペーストには研磨剤が入っていないので、電動ハビラシで使っても大丈夫。歯の表面を傷つけることなく歯をキレイにして、口腔内の健康を保ってくれます。
Q:使用期限はどのくらいですか?
A:製造後、未開封で3年間です。
目安ですが、製造後4か月以内のものを出荷しているケースがほとんどです。つまりお手元に届いてから未開封で2年半は大丈夫、というのが目安です。
Q:ホワイトニングもできますか?
A:自然の白さまでのホワイトニングは可能です。漂白したような白さにすることはできません。
Q:界面活性剤が入っていませんが、なぜ高い洗浄力があるのですか?
A:バイオミネラルが高い洗浄力のポイントです。
バイオミネラルとは、岩塩を特殊な技術で加工し、振動を与えることで、高い洗浄力と高い還元力をもたらせているものです。この技術の内容は企業秘密となっており、一般には公開されていません。
石油系の合成界面活性剤はもとより、植物系の界面活性剤も使用していません。
Q:還元力とはどういうものですか?
A:腐敗することなく、新鮮さをキープできるチカラです。
「還元」は「酸化」の反対語。「酸化」は鉄でいえば「サビること」ですね。
水や食品などは、放置しておくと酸化(酸素と反応)してやがて腐っていきます。なのでお菓子やお餅やいろんな食品には「酸化防止剤」という小さな白い袋を入れて、酸化しないように、つまり、腐らないようにしています。
「酸化」とは反対の意味の「還元」力が強ければ、腐ることなく、新鮮さを保つことができるのです。
酸化や還元の度合いを測る「ORPメーター」という計測器があります。ジェムペーストの還元数値は -160mV から -200mV 程度の範囲であり、強い還元力があります。
Q:還元力があると何がいいの?
A:口臭予防、歯石や歯垢の再付着を防ぐことができます。
口臭のおもな原因もやはり口の中の「酸化」。
口腔内が酸化することでの酸化臭と、酸化した口腔内の環境で繁殖する悪玉菌からの悪臭が、おもな原因です。
還元力があることで、口腔内の酸化環境を素早くリセットし、口臭予防にもつながります。また強い還元力の中には大量のマイナス電子がありますが、歯の表面にイオンバリアを張るため、歯の表面につきやすい汚れ、歯垢や歯石の再付着を防ぐはたらきがあります。
Q:ジェムペーストは、味覚に悪影響を与えないのですか?
A:味覚への影響はありません(界面活性剤を使用していないため)
多くの市販のハミガキ粉には、食品では認められていない石油系の合成界面活性剤が含まれています。これが、舌の表面にある食べ物の味をつかさどる味蕾(みらい)の機能を低下させる原因にもなっています。
ハミガキした後にミカンを食べたりコーヒーを飲んだりしてもおいしくないですよね?このことからも、味覚への影響を体感されているのではないでしょうか。
毎日の歯磨きにおいては、高い洗浄力がありながらも成分を慎重に選んでいることが重要で、正常な味覚によって、常に良質な食べ物の見分けができるようにしておくことは大切なことです。
Q:フッ素不使用でも歯を丈夫にしてくれる?
A:ジェムペースト自体が歯を丈夫にすることはありません。しかし・・・
しかし、唾液の中に含まれているリン酸やカルシウムなどが再石灰化し、歯のエナメル質を強化するはたらきをもっています。
梅干し、酢の物、漬物、柑橘類などさまざまな酸性の食品が歯のエナメル質を溶かし、研磨剤入りのハミガキ粉がエナメル質を削ります。しかし、口腔内がアルカリの状態であれば、自然とエナメル質ができてくるのです。
ジェムペーストはアルカリ性なので、口腔内でエナメル質が再石灰化しやすい環境をつくるのです。そのため、知覚過敏も自然とやわらいでいくようです。
Q:研磨剤を使用していない理由はなんですか?
A:研磨剤が歯のエナメル質を傷つけ、虫歯菌への抵抗力が低くなるためです。
歯科で教育を受けた衛生士が、クリーニングに使用する研磨剤はプロの指導のもので行われるものです。
歯にこびりついた歯石や歯垢の除去には研磨剤が有効ですが、日常の歯磨き剤での研磨剤の多用は、歯のエナメル質を傷つけ、虫歯菌への抵抗力も低くなるため、多くの専門医が反対するようになってきています。
Q:研磨剤なしでも汚れが落ちますか?
A:高い洗浄力があるので大丈夫です。
例えばですが・・・、ちょっと質問。
「お皿を洗うときに、研磨剤の入ったクレンザーで毎回毎回洗いますか?」
きっと 「いいえ、クレンザーは使いません」 というお答えだと思います。その理由は・・・?「キズがつくから」。
歯を洗う時も、研磨剤を使うと傷つきます。 「エナメル質が傷つく=虫歯菌が侵入しやすくなる」 ということ。
試しに、お皿に今お使いのハミガキ粉をつけて、ブラシでゴシゴシしてみるとわかります。おそらくその前に 「お皿がキズつくからイヤだわ。」 と思った方、あなたの歯は要注意です。
ジェムペーストには研磨剤は含まれていませんが、強力な洗浄力があるため、歯にこびりついた色素や汚れ、歯垢を洗い流すことが可能です。
Q:フッ素を配合していなくても歯が丈夫になりますか?
A:口腔内でエナメル質が再石灰化しやすい環境をつくります。
ジェムペースト自体が歯を丈夫にすることはありません。
しかし、唾液の中に含まれているリン酸やカルシウムなどが再石灰化し、歯のエナメル質を強化するはたらきをもっています。
梅干し、酢の物、漬物、柑橘類などさまざまな酸性の食品が、歯のエナメル質を溶かし、研磨剤入りの歯磨き粉がエナメル質を削りますが、口腔内がアルカリの状態では、自然とエナメル質ができてくるのです。
ジェムペーストはアルカリ性なので、口腔内でエナメル質が再石灰化しやすい環境をつくります。そのため、知覚過敏も自然と改善されていくようです。
Q:子供にも使えますか?
A:もちろん使えます。
ジェムペーストは食べても大丈夫なハミガキです。お子さんにもぜひ使ってあげてください。
ただ、メントールの味がしますので、幼稚園のお子さんにとっては苦手かもしれませんね。お子さんが小さいうちは、米粒1粒程度まで量を減らしてお使いください。
Q:介護でも使えますか?
A:もちろん使えます。
介護の現場では、ハミガキした後のうがいが困難なため、口の中を十分にすすげないということを聞きます。ご本人にとっても介護される方にとっても介護の負担となっています。
ジェムペーストは食べられるほどですので、うがいがしっかりできなくても体にやさしいですし、すすげないことでの口の中の不快感もほとんどないと思います。
Q:還元力の強いハミガキ粉のメリットは?
A:口臭予防、歯石や歯垢の再付着を防ぐことができます。
口臭のおもな原因は、口の中の「酸化」。
- 口腔内が酸化することでの酸化臭
- 酸化した口腔内の環境で繁殖する悪玉菌からの悪臭
の2つが口の中の「酸化」による口臭の原因。
「酸化」の反対語が「還元」。還元力があることで、口腔内の酸化環境を素早くリセットし、口臭予防にもつながります。
また、強い還元力の中には、大量のマイナス電子がありますが、歯の表面にイオンバリアを張るため、歯の表面につきやすい汚れ、歯垢や歯石の再付着を防ぐはたらきがあります。
Q:なぜ市販の歯磨き剤に、食品では認められないものが入っているのですか?
A:コストが安いからです。
日本の法律では、歯磨き剤は「化粧品」もしくは「医薬部外品」に分類されます。したがって、格安のシャンプーなどに含まれる合成界面活性剤を、ハミガキ剤にも入れてよいことになっているのです。
それらの成分は値段が安いことと、値段の割に洗浄力が高いことから、市販の多くのハミガキ剤に使用されています。
「法律を守って製造していること」 と 「あなたの体にとって本当にやさしいこと」 とは違います。消費者自らが勉強して選択していくことが大切です。
Q:フッ素入り歯磨き剤は人体への影響はありますか?
A:体への影響を心配する声もあります。
歯科医の監視下のもとで、専門知識のある資格者が使用する場合は大きな問題はないでしょう。
ただ、体に対してフッ素の影響を心配する声もあります。
フッ素の安全性や危険性については考え方が分かれるところかもしれませんが、ジェムペーストにおいては、より慎重に考えて、フッ素を不使用としています。
Q:口腔内環境と生活習慣病との関係は?
A:深い関係があるという見解が増えています。
アメリカでは、歯科と内科が合体した、歯科内科学会というものができています。
さまざまな研究により、糖尿病、高血圧、痛風、リウマチ、心筋梗塞、脳梗塞、低体重児、早産、といった多くの生活習慣病に口腔内の細菌が原因にもなってきていることがわかり、発表されています。
日本でも、2015年ぐらいから、専門の歯科医による書籍が出版されるようになり、NHKや民放のテレビ番組でも多数放映されるようになってきました。そのため、毎日のデンタルケアの重要性、やさしい成分で高性能の歯磨き剤に注目があつまってきたのです。
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