ジェムペーストの成分
ジェムペーストの成分は100%天然由来。すべて植物由来の成分です。
ジェムペーストは、石油系成分も、界面活性剤も、研磨剤も、フッ素も、すべて不使用。どなたにも安心してお使いいただける優しい歯磨き粉を目指してジェムペーストは作られています。
大切なエナメル質を削ることなく、独自の技術で、虫歯予防、ホワイトニング、歯垢の除去、口の中の浄化、口臭予防のはたらきがあります。
ではジェムペーストの成分の特徴やはたらきを紹介します。
ジェムペーストの成分の特徴とはたらき
水:溶剤
イオン交換処理をおこなって、不純物を取り除いた水を使用しています。
グリセリン:湿潤剤
菜種由来。歯磨きのベースとなる原料の一つ。口腔内の保湿という点でもメリットがあります。
セルロースガム:粘度調整剤
植物繊維(パルプ)が由来。食品、化粧品、医薬品等の増粘剤として使用されている成分です。
ミネラル塩:矯味剤
ユタ州ソルトレイクの塩湖より採取した天然ミネラルです。
キシリトール:甘味剤
むし歯を防ぐ甘味料。唾液の分泌を促して虫歯の原因となる歯垢をつきにくくするためにジェムペーストに配合しています。
含水シリカ:清掃剤
シリカは多孔質で、汚れやニオイを化学的に吸着する作用があります。また、汚れや歯垢をやさしく落とします。
メントール:清涼剤
歯磨剤に清涼感をあたえて、口臭を防止するために配合。食品や医療品や化粧品の分野で広く用いられている植物のハッカ(薄荷)由来の成分です。
海塩:矯味剤
海塩にはミネラル分が多く含まれています。
ステビア葉/茎エキス:矯味剤
植物のステビアが由来です。味を調整するはたらきのほか、虫歯をふせぐはたらきがあります。
グレープフルーツ種子エキス:矯味剤
グレープフルーツの種子から抽出したエキスです。天然の防腐剤。食品や台所まわりの洗浄剤等にも使われている天然成分です。
炭酸水素Na:清掃剤
「重曹」として食品にも使われている原料。歯の汚れを落とす成分としてジェムペーストに配合されています。
アロエエキス:保湿剤
説明するまでもないおなじみの成分ですね。食品、化粧品をはじめ広く使用されています。
ローズマリー葉エキス:保湿剤
シソ科の植物であるマンネンロウの葉から抽出したエキス。アロマや食品でも広く使用されています。化粧品で重宝される成分です。
グリチルリチン酸2K:矯味剤
植物の甘草から抽出した成分。漢方薬や化粧品でも広く使用されています。爽やかな息をつくるはたらきがあります。
ヒノキチオール:矯味剤
植物のヒノキから抽出した精油に多く含まれる天然成分。歯茎を強くする、殺菌する、細菌の侵入を防ぐ、といったはたらきのある成分としてジェムペーストに配合されています。
(クロロフィリン/銅)複合体:着色剤
植物の持つ葉緑素(クロロフィル)に由来する緑色の成分です。食品添加物にも着色目的で使用されますが、消臭のはたらきがあり、ジェムペーストには口臭防止の目的で配合されています。
セイヨウハッカ油:香味剤
植物のハッカ(薄荷)が由来です。ハッカの地上部を水蒸気蒸留して得られた精油を冷却して粗ハッカ脳を析出させた後、さらに精製してメントール含量を調製したものがハッカ油であり、粗ハッカ脳をさらに再結晶等により精製したものがメントールです。
ジェムペーストで磨いた後の爽快感はこの天然のハッカ(ミント)だからこそのメリットでしょう。
エタノール:溶剤
メントールを溶解させる用途に使用します。天然の穀物(とうもろこし)から抽出した天然のアルコールです。
ジュエルレメディ
ジェムペーストには特殊な方法で宝石の波動を基材に取り込んでいます。トパーズ、ルビー、パール、コーラル、エメラルド、ムーンストーン、ダイヤモンド、サファイア、サードオニキス、キャッツアイ。
これらは成分として加えているものではありません。パールやコーラルなども成分としてジェムペーストに入っているわけではありません。
【補足】
ジェムペーストの成分のひとつとして三リン酸5Na(ポリリン酸ナトリウム)が記載されているホームページがありますが、実際にはジェムペーストには入っていません。
以前はジェムペーストの成分のひとつとして三リン酸5Na(ポリリン酸ナトリウム)が含まれていましたが、2019年頃からはその成分を使用せずに製造されています。
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