幼稚園児・保育園児のストレスの原因は?症状と家庭での対策も紹介!

泣いている幼稚園児

幼稚園や保育園に入園すると、生活の変化や人間関係の変化から子供にとってもストレスが増えてきます。

では、幼稚園児や保育園児にとって、どんなことがストレスの原因になるのか、どんな症状があらわれるのか、どんな対策ができるのか、についてお伝えします。

【関連記事】小学生のストレスの原因はコレ!あらわれる症状や8つの対策も紹介!

スポンサーリンク

この記事は栄養補助食品の販売をはじめ健康業界に20年以上携わる健康通販(株)ナチュラルハーモニー代表の斉藤豊が執筆しました。

幼稚園児・保育園児のストレスの原因

保育園や幼稚園に入園する前。家の中ではほとんどのことが思い通りになっていたでしょう。

特にひとりっ子ならいろんなことが自分の思うがまま。

でも幼稚園や保育園に入園するとそうもいきません。「我慢」が必要になりそのことにもストレスを感じるようになります。

そんな幼稚園児・保育園児にとってはどんなことがストレスになるのか、具体的に紹介します。

幼稚園・保育園でのストレス

幼稚園で泣く男の子
  • ママと離れたくない
  • 遊びたいおもちゃで遊べない(好きなおもちゃを占領できない)
  • 外で遊びたいのに、お部屋にいなきゃいけない
  • もっと遊びたいのに、片づけてお昼ご飯を食べないといけない
  • まわりが騒々しい
  • きらいなお友達がいる
  • 先生との関係
  • クラス替え

もちろん幼稚園・保育園が良くないのではありません。「我慢」も「友達関係」も成長のために必要なストレス。ただストレス度合いには注意が大切、ということです。

家庭でのストレス

部屋で泣く男の子

2歳、3歳、4歳と成長するにつれ、親や兄弟の接し方もだんだん変わってきます。

次のようなストレスも増えてくるのではないでしょうか?

  • 親からのしつけが厳しい
  • 親からほめてもらえない
  • 親が遊んでくれない
  • 親が自分の話をちゃんと聞いてくれない
  • 家の中がうるさい(テレビやゲームの音量、家族の話し声)
  • テレビやスマホの見すぎ
  • 下の子が生まれて両親から今までみたいにかまってもらえない
  • 兄弟げんか
  • 親がイライラしている
  • ママとパパが仲が悪い

保育園や幼稚園に入園した、年中さんに上がってクラス替えした、といった環境の変化はストレスの原因。でもそれだけではなく、ママやパパが原因になっていることも少なくありません。

お子さんのストレス度合いがどのくらいなのか、その様子からパパやママが察知するのはとても大切dす。

そこで、幼稚園児や保育園児はストレスが原因でどんな症状があらわれるのか、体の症状、心の症状について紹介します。

スポンサーリンク

幼稚園児・保育園児のストレス症状

大人がストレスで胃が痛くなるように、幼稚園児や保育園児にも体や心に症状があらわれます。

そこでストレスからくる体の症状、精神的な症状についてお伝えします。

体の症状

  • 熱が出る
  • 吐き気、嘔吐
  • 下痢になる
  • アトピーやぜんそくが悪化する
  • 交通事故にあう(くわしくは後ほど)

精神的な症状

  • 幼稚園や保育園に行きたがらない
  • 幼稚園や保育園に着くと大声で泣く
  • お友達とよくケンカする
  • ささいなことでも泣き出す、叫ぶ
  • 指をしゃぶる、爪をかむ
  • チック
  • おねしょ
  • 夜泣きをする
  • ママから離れようとしない
  • じっとしていられない
  • 集中できない

※参考サイト:国立精神・神経医療研究センター~こころの情報サイト「ストレスとセルフケア」、厚生労働省 e-ヘルスネット「ストレス

では最後に、幼稚園児・保育園児のストレスに対して、家庭でできる対策を紹介します。

スポンサーリンク

家庭でできる6つの対策

幼稚園への入園といった環境の変化は回避できませんし、順応するチカラをつけることも大切。ママやパパがしっかりと見守ってあげることがなによりです。

パパママができる6つの対策

子供たちとのスキンシップ
  • 子供の話をしっかり聞く
  • スキンシップ(抱きしめる、背中をさする、手をつなぐ)
  • 「いい子」でいなくてもいい時間を作る
  • ママとパパが仲良くする
  • ママやパパが過剰に心配しすぎない
  • ママやパパがストレスを抱えない、イライラしない

幼稚園でもおウチでも「おりこうさん」でいる子は要注意。自分自身を出せていないことで、大きなストレスを抱え込んでいる可能性があります。

いろんな遊びをしたり、いろんなところで出かけましょう。

その中で「普段とちょっと違うかも」「いつもよりはしゃいでるわ」という瞬間を見つけて、その時間をたくさん作るように工夫してあげてください。

子供はママやパパのストレスも敏感に察知します。

ママやパパがストレスをためないこと、イライラしないことも子供のストレスケアには大切なポイントです。

家庭を絶対安心の空間に

特に3歳までは「おウチの中は安全な空間だよ」と理解してもらうのはとても大切。

  • 僕は、私は、無条件で愛されている
  • 僕は、私は、ただいるだけで愛される存在なんだ
  • ここでは自分らしくふるまっても大丈夫

ということを、親の行動をもって伝えましょう。

これは幼稚園児、保育園児の「今のストレス」を対処するだけにとどまりません。

「愛される存在であること」「自分らしくいてもいいこと」を心と体に植え付けることで、大人になってからも、最後の最後でふんばれる原動力になるのです。

そして、愛されることを知っているからこそ人を愛することができるようになります。

交通事故の原因は親の不仲

不思議に聞こえるかもしれませんが……

「子供が交通事故にあうことや病気になること」と「両親の不仲」とは大きな関係があります。

子供には家庭がすべて。幼稚園や保育園もありますが、精神的な比重はやはり家庭が一番大きいもの。

その家庭で、ママとパパの仲が悪い空気を察知すると、小さな子供ながらに夫婦の関係の修復を試みます。その方法が……

  • 病気になること
  • 事故にあってケガをすること

「僕が病気やケガをしたら、ママとパパはケンカなんかしないで、僕が早く治るように一緒に頑張るでしょ?」

もちろん子供が意識して「病気になってママとパパを仲良くするぞ!」なんて思っていません。無意識です。

  • ママとパパの仲が悪い
  • ママとおばあちゃんの仲が悪い
  • パパがお兄ちゃんばかりと遊ぶ
  • ママが妹ばかりかわいがる

事実かどうかではなく、子供がそう感じているかどうか、です。

大きなケガや病気をする前に、まだ症状が軽いうちに、原因がどこにあるのか見直してみてくださいね。

以上、幼稚園児・保育園児のストレスの原因、症状、対策についてお伝えしました。

たくさん抱きしめてたくさんの愛で包んであげてくださいね。

スポンサーリンク
執筆者プロフィール
株式会社ナチュラルハーモニー代表 斉藤豊

1995年から栄養学を学び栄養補助食品の販売業務に従事。以来、健康食品・健康器具の販売など10年の業務経験とともに整体師から自律神経などを学び、2006年に健康通販(株)ナチュラルハーモニーを設立。
内科医・医学博士の堀田忠弘先生監修「野菜力で輝け」、医学博士の吉村尚子先生開発の和漢の健康茶「浄活茶」、リラックスジェル「プアーナ」など天然由来成分100%の健康商品の販売で18年目を迎える。

株式会社ナチュラルハーモニー代表 斉藤豊をフォローする
自律神経