口内炎の4つの原因と今スグできる予防法とは?

口内炎でゆううつな気分の女性

口内炎にはおもに4つの種類があって、原因も違えば症状も異なります。

そこで、そもそも口内炎とは?4種類の口内炎の原因と症状とは?口内炎にならないために普段の生活で気をつけることとは?についてお伝えします。

そもそも口内炎とは?

口内炎とは、口の中にできる炎症のすべてのことをいいます。ほほの内側、歯ぐき、舌、くちびる、口角など、口の中やそのまわりにできる炎症のことをまとめて「口内炎」と呼んでいます。

5ミリくらいの白い潰瘍(かいよう)が口の中にできてしまうのが口内炎で、ほおっておいても1週間から2週間で治ることがほとんど。薬を使ったりお医者さんにかかる人は少ないかもしれません。

そんな口内炎にも種類があって、なかには医師の診察や治療が必要なものもあるんです。では次は、おもな4種類の口内炎それぞれの原因と症状についてお伝えします。

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アフタ性口内炎の原因と症状

口内炎のなかで一番多いのが「アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)」。白や黄色の膜でおおわれた炎症で、炎症のまわりが赤く縁取られているもの。

ほほの内側、舌、歯ぐき、唇のうらなどにできやすく、2個から3個群がってできるケースもあります。

一般的には1週間から2週間ほどで自然に治り、あとも残りません。女性や若い人に多くできる傾向があります。

アフタ性口内炎の原因

アフタ性口内炎の原因ははっきりしていませんが、過労、栄養不足、睡眠不足、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、生理の前、妊娠中、などがおもな原因と考えられています。

免疫力が落ちているときになりやすい、ということでしょう。

なお、ベーチェット病や潰瘍性大腸炎などの全身性疾患の症状として口内炎ができることもあります。2週間たっても治らない場合は医師に診断してもらうのが安心ですね。

アフタ性口内炎の症状

  • 白っぽくて浅くへこんでいる
  • 大きさは5ミリ程度
  • 痛みがある
  • 食べ物や飲み物がしみる

治ったかと思ったらまたできたりと、何回もくりかえしできる場合は「再発性アフタ性口内炎」と呼ばれています。

カタル性口内炎の原因と症状

食べ物を食べている時に、ほほの内側を噛んでしまうことありませんか?そんな物理的刺激によって起こるものは「カタル性口内炎」と呼ばれています。

カタル性口内炎の原因

食事中にほほの内側を噛んでしまったり、入れ歯や矯正器具などが口の中にあたって粘膜が炎症をおこしたり、歯みがき中に歯ブラシを強くあてすぎたり、熱いお茶やコーヒーを飲んで口の中をやけどしたり。

物理的な刺激が原因で起こるのがカタル性口内炎。

これらの物理的な原因に、栄養不足、睡眠不足、疲労、ストレス、体調不良といった免疫力の低下が合わさるとカタル性口内炎になりやすくなるともいわれています。

カタル性口内炎の症状

  • 全体的に赤く腫れた斑点状
  • トマトや柑橘系のフルーツなど酸味のある食べ物や、刺激の強い食べ物などを食べた時にしみる
  • 痛みは少ない
  • 唾液の分泌量が増えて口臭が気になる
  • 味覚がわかりにくくなる
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ヘルペス性口内炎の原因と症状

乳幼児

ヘルペスウィルスに感染することで発症するものが「ヘルペス性口内炎」。ヘルペス性口内炎だけは 人から人へうつる口内炎 です(接触感染、飛沫感染など)。

大人よりも小さな子供、特に生後6か月から3才くらいまでの乳幼児がかかりやすいのがこのヘルペス性口内炎。高熱が出たり、痛みが出たり、歯ぐきなど口の中に赤い腫れができたりします。

日本人の大人の多くがヘルペスウィルスに感染していて、その割合は60%とも80%とも。大人は元気な時は発症しないものの、過労、栄養不足、風邪、ストレスなどで免疫力が落ちている時には発症することもあります。

ヘルペス性口内炎の原因

原因はヘルペスウィルスへの感染。単純ヘルペスウィルスに感染している家族などからの感染です。子供へのキスやほおずり、同じタオルや同じ食器を使う、といったことで感染します。

ほとんどの大人が持っているウイルスなので日常的に気をつけるのは難しいですが、親にヘルペスが出た時は乳幼児との接触は控えましょう。

ヘルペス性口内炎の症状

おもに生後6か月から3才くらいまでの乳幼児がかかった場合の症状がこちら。

  • 発熱(39度くらいの高熱が2日から5日間)
  • 口の中にいくつもの水ぶくれができる
  • 歯ぐきや舌に小さな水ぶくれができる
  • 痛みが強い(食べたり飲んだりできないほどの痛み)

食べたり飲んだりが痛いため、乳幼児などは脱水症状になりやすくなります。噛まなくてもスルッと食べられるように、アイスクリーム、プリン、ゼリー、ヨーグルト、冷たいお茶などで水分補給に気をつけてください。

カンジダ性口内炎の原因と症状

カンジダ性口内炎は口腔カンジダ症とも呼ばれるもの。

カンジダという真菌(カビ)は私たちの口の中にいつもいる常在菌のひとつ。ふだんは発症することはないのですが、免疫力が落ちている時にカンジダが異常に増えることで起こるのがカンジダ性口内炎です。

カンジダ性口内炎の原因

口の中にいつもいる「カンジダ」という真菌(カビ)が異常に増えることがカンジダ性口内炎の原因。

健康な時は発症しませんが、乳幼児・高齢者・妊婦さんなど体の抵抗力が弱い状態の人や、糖尿病や血液の病気ほか重い病気の人がなりやすい傾向があります。

カンジダ性口内炎の症状

  • ほほの内側、口蓋(こうがい:口の中の上の部分)、舌などの口の中全体に白い苔のようなものが付く(点状、線状、斑紋状)
  • 白い苔のようなものをはがすと、赤くはれたり出血することがある
  • 食べ物を食べると痛くなることがある
  • 食べ物の味を感じなくなることがある

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以上、おもな口内炎の種類・症状・原因を紹介しました。口内炎は体の免疫力が落ちている時になりやすい傾向があるのですね。

次は、口内炎にならないために気をつけることについてお伝えします。

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口内炎にならないために気をつけることは?

歯磨きする女性

口内炎を予防するためには、食べ物からの栄養摂取のほかにも気をつけたいポイントがあります。

ハミガキ

口の中を清潔にしておくことは何より大切なポイント。食後や寝る前には優しくていねいにハミガキしましょう。歯間ブラシも効果的です。

ストレスケア

次にストレスケア。ストレスは自律神経のバランスを乱して免疫力を低下させます。ストレス発散、軽い運動、湯船にゆったりつかる、体をほぐす、寝る1時間前からテレビやスマホを見ない、などに気をつけましょう。

生活習慣

そして生活習慣。不規則な食生活、運動不足、睡眠不足、栄養不足、過労、といった生活では体の抵抗力も免疫力も低下して口内炎になりやすい状態に。生活習慣を見直して健康的な生活を送りましょう。

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以上、口内炎について、おもな4種類の口内炎とそれぞれの原因や症状、口内炎にならないためにふだんの生活でできることについてお伝えしました。

ハブラシでの刺激や熱いものでのやけどやさておき、口内炎の原因には免疫力や抵抗力の低下が大きく影響しています。

ストレス、過労、体調不良、といった免疫力低下の原因となる状態を見直して、口内炎になりにくい健康的な体づくりを心がけてみてください。

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