レシチンのスゴい6つの効果と多く含む食べ物とは?

レシチンが多く含まれる大豆

レシチンの効果には健康面や能力面などさまざまなものがあります。

ストレスを解消し、疲れをとり、そして脳に効くブレイン・フードといわれるレシチン。健康面はもちろんのこと、お子さんの勉強の能率アップ、お仕事の能率アップにもとてもおすすめの栄養素です。

そこで、レシチンのスゴい6つの効果とは?多く含む食べ物とは?についてお伝えします。

レシチンとは?

レシチンは私たち人間の体のすべての細胞に含まれている重要な栄養素。レシチンは細胞膜を構成していて、栄養を取り込む時も老廃物を排出する時も、レシチンの細胞膜を通って出入りします。フィルターのようなものですね。

レシチンが足りないと、この出入りがスムーズにいかなくなります。栄養も入ってこないし、老廃物も出ていかなくなるので、健康を害してしまうこともあるのです。

レシチンはちょっと聞きなれない栄養素で、名前は知ってるけどどんな効果があるのかはよく知らない、という方も多いのではないでしょうか。一方で、学校に通うお子さんをお持ちのパパママにとってはよく知られた栄養素だと思います。

大豆、豆腐や納豆やきな粉などの大豆製品、たまご、ごま油などに多く含まれるレシチン。コレステロールを排出する、脂肪肝を予防する、血液サラサラ、脳のはたらきをサポートする、など健康効果もたくさん。

大豆に含まれるレシチンは健康面に、卵に含まれるレシチンは記憶力や集中力といった脳の面に、効果を発揮するのが得意です。

それではさまざまな健康効果について、わかりやすくお伝えします。

レシチンの効果(1)コレステロールを減らす

血液中のコレステロールが多いとそれが蓄積して血管の壁にくっついてしまって、血行が悪くなったり高血圧や動脈硬化などの原因となります。

レシチンは血液中のコレステロールを溶かして血液の流れを良くしてくれます。また、LDL(悪玉)コレステロールを減らして、HDL(善玉)コレステロールを増やすはたらきもあります。

レシチンの効果(2)中性脂肪を減らす

中性脂肪の多い男性

レシチンには中性脂肪を減らす効果もあります。

中性脂肪やコレステロールなど、血液の中に溶けている脂質のことを「血中脂質」といいます。この脂質がエネルギーとして燃焼するためには、レシチンが仲介役となってたんぱく質と結びつける必要があるのです。

レシチンが脂質とたんぱく質を結びつける
→ 「リボタンパク」という物質に変化する
→ 血液に溶けて細胞へと運ばれる
→ エネルギーとして燃焼される

こうして中性脂肪がエネルギーとなって燃焼することで、中性脂肪が減っていくのです。

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レシチンの効果(3)脂肪肝の予防(肝臓を健康に)

脂肪肝の肝臓

コレステロールや中性脂肪を減らす効果があるとおり、レシチンには脂肪の代謝機能があります。

肝臓のなかの脂肪に対してもレシチンの脂肪を代謝するはたらきを発揮。肝臓の脂肪を減らして脂肪肝を予防・改善してくれるでしょう。

またレシチンには脂肪が肝臓にたまりにくくするはたらきもあります。肝臓の中の細胞に栄養を届けることで、肝臓の機能を高める効果もあります。

  • 肝臓の脂肪を代謝する
  • 肝臓に脂肪をたまりにくくする
  • 肝臓の機能を高める

という3つのはたらきで脂肪肝の予防・改善をしたり、肝臓を健康な状態にたもつはたらきをしているのです。

レシチンの効果(4)美肌

美白で美肌の女性

レシチンは美肌づくり、肌トラブルの解消にも効果を発揮します。

レシチンは体のすべての細胞膜をつくっています。レシチンがあるからこそ、細胞に栄養を届けることも、細胞から老廃物を排出することもできるのです。

老廃物が体にたまっている人と、老廃物が体からキレイに排出されている人。肌が美しいのはどちらでしょう?

またレシチンが血液中の余分なコレステロールを溶かして血流をよくするおかげで、栄養も酸素も体温も全身に行き渡ります。新陳代謝がさかんになってみずみずしい細胞へと生まれ変わるのです。

さらに肌のうるおいを作り出すはたらきもあり、肌を乾燥から守って、シワ、くすみ、肌荒れ、肌の老化を防いでくれます。

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レシチンの効果(5)ダイエット

ダイエット効果を感じている女性

レシチンの持つ「悪玉コレステロールを減らすはたらき」と「脂質を代謝するはたらき」がダイエットに効果を発揮します。

レシチンは血液中にたまった悪玉コレステロールを溶かして、血流をよくしてくれます。栄養や酸素や体温は全身へと行き渡りますし、老廃物や疲労物質は体から排出されます。

さらに脂質を代謝するはたらき。全身の細胞にある脂質とたんぱく質とを結びつけて、エネルギーへと変化させて燃焼してくれます。

これらのはたらきによってダイエットへの効果が期待できます。

レシチンの効果(6)学習能力を高める

勉強に集中している女の子

レシチンは神経伝達物質である「アセチルコリン」の材料にもなっています。

アセチルコリンは脳の中で情報伝達をおこなっていますので、少なくなってしまうと 記憶力や集中力の低下 につながります。「ブレインフード」とよばれるゆえんです。

レシチンといえば大豆や大豆製品(納豆、豆乳、豆腐など)をイメージしますよね?でも、大豆に含まれるレシチンは「頭脳」へのはたらきより「健康・美容」へのはたらきの方が得意。

記憶力や集中力など「頭脳」へのはたらきに関しては「たまご」のレシチンが効果的です。

  • 勉強をがんばるお子さん
  • 頭脳労働が多いビジネスマン
  • 資格を取ろうと勉強中の方
  • 物忘れが気になる年代の方

などには特に摂っていただきたい栄養素です。

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コレステロールを減らす、中性脂肪を減らす、脂肪肝の予防、美肌、ダイエット、学習能力を高めるなど、レシチンのおもな効果についてお伝えしました。

さて次は、レシチンを多く含む食べ物にはどんなものがあるのか ご紹介します。

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レシチンを多く含む食べ物とは?

レシチンの多い食べ物は大豆、納豆、枝豆、豆乳

レシチンが多い食べ物といえば、大豆、大豆製品、たまごです。

  • 大豆
  • 納豆
  • 枝豆
  • きな粉
  • 豆腐
  • おから
  • 豆乳

といった大豆製品のほかにも、

  • たまご
  • ピーナッツ
  • レバー
  • 小麦全粒粉
  • ゴマ油
  • 小魚

などの食べ物にもレシチンは多く含まれています。

大豆にはビタミンEも豊富。ビタミンEにはレシチンを酸化しにくくするはたらきもありますし、逆に、レシチンにはビタミンEを体内に吸収しやすくするはたらきが。たんぱく質も豊富でデザイナーフーズピラミッドでもトップクラスの大豆は健康効果の高い食べ物ですね。

たまごに関しては、コレステロールが気になる人がいるかもしれません。ただ、たまごに含まれるレシチンが悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしてくれるので、さほど心配いらないでしょう。

まとめ

コレステロールを減らす、中性脂肪を減らす、脂肪肝の予防、美肌、ダイエット、学習能力を高めるなど、レシチンには健康・美容・勉強・仕事にと幅広い効果があることがおわかりいただけたでしょうか。

大豆やたまごなど身近で手軽な食べ物に多く含まれるレシチン。家族みなさんの健康やお子さんの成績アップのためにも毎日の食生活に取り入れてくださいね。

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