果物を食べるタイミングは食前?食後?朝?夜?NGなのは?

果物 食べ物

果物を食後に食べていませんか?

果物は食べるタイミングによって、体にプラスになることもあれば、悪玉菌が増える、消化不良、便秘、下痢、といった悪影響を及ぼすこともあるのです。

果物は酵素もビタミンもミネラルもたっぷり含まれているスーパー食材。健康にも美容にもその効果をしっかりと取り入れたいですよね。

そこで、果物を食べるタイミングは食前?食後?、朝・昼・夜ならいつがいいの?、NGなタイミングは? などについてお伝えします。

果物を食べるタイミングは食前?食後?

私は長年、果物は食後のデザートとして食べていました。でも、実は大間違いだったんです。

では、果物を食べるタイミングとして、いつが正解で、いつが間違いなのでしょうか?

果物を食べてはいけないタイミングはいつ?

食後はダメ!果物を食べるタイミングは食間か空腹時です。

果物を食べるタイミングとして「食後」はNG!

なぜなら、食べ物を食べてから胃や腸に届くまでの時間は、食べ物によって大きな違いがあるからなんです。

食べ物の消化って、実はかなりの重労働。時間もかかります。消化までの時間の目安をご紹介すると・・・

  • 野菜・・・1時間~2時間
  • ごはんやパン・・・4時間~6時間
  • 肉・・・8時間~12時間
  • 果物・・・たったの30分

果物にはたっぷりの酵素が含まれています。普通の食事は食べてから4時間、8時間と時間をかけて胃から腸へ届くところを、果物はたったの30分で消化を終えて腸にまで届くのです。

でも、果物を食後に食べてしまうと、先に食べた肉・魚・野菜・ごはんにジャマされて、果物は胃で立ち往生。腸までたどり着けません。

この状態が体に悪影響を及ぼすのですが、その悪影響とは・・・

どんな悪影響があるの?

先に食べたごはんやおかずにジャマされて、果物が胃の中で立ち往生している間に、果物自身に含まれている消化酵素のはたらきで胃の中で発酵が始まってしまいます。

  • 果物にたっぷり含まれる栄養素が吸収されない
  • 先に食べた物を腐敗させてしまう
  • 胃酸が弱くなって消化不良をおこす
  • 胃のなかにガスがたまる
  • 腸で悪玉菌が増える

その結果・・・

  • 胃が痛い
  • 胃もたれ
  • 胸やけ
  • 便秘
  • 下痢
  • 肌荒れ
  • 太る

といった悪影響を及ぼす場合があるのです。

果物を食べる正しいタイミングはいつ?

果物を食べるタイミング、おすすめなのは「食間(食事と食事の間)」や「食事の30分前」。

食間や空腹時なら、果物を食べたら30分ほどで腸へ届きます。果物に含まれる果糖は素早く吸収されるので、すぐに体のエネルギーになってくれます。

言い換えると・・・

  • 果物を食べるタイミングは空腹時である
  • 果物を食べたら30分間はなにも食べないこと

朝ごはんを果物だけにするのもいいですし、おやつ代わりに果物を食べるのもおすすめです。

また「食事の30分前にあわせて果物を食べる」というのが難しいようなら、まずは果物を食べてから食事をする、というかたちで果物を取り入れましょう。

さて「朝の果物は金」という言葉があります。そのとおり果物を食べるタイミングは朝が一番いいのでしょうか?

そこで次は、果物を食べるタイミングは朝?昼?夜?についてお伝えします。

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果物を食べるタイミングは朝?昼?夜?

朝の果物は金、と言われるとおり、果物を食べるタイミングで一番おすすめなのは「朝」。

朝の女性

朝の果物は便秘解消&腸内環境を整える

私たち人間の24時間のサイクルの中で、朝の4時~お昼の12時までは排泄の時間。このタイミングにしっかりと食べ物を食べてしまうと、食べ物の消化に多くのエネルギーが使われてしまって、排泄の妨げになるのです。

でも果物ならわずか30分で腸まで届いて、すばやくエネルギーに変わります。消化も良く、胃への負担も少ない。

そして、朝のタイミングに果物を食べることは、

  • 便秘を解消する
  • 腸内環境を整える
  • 新陳代謝を高める
  • ダイエット効果を高める

といったメリットにもつながります。

一般的に、果物を食べるなら朝。「朝食として果物を食べる」、「朝食の30分前に果物を食べる」、「朝食と昼食の間に果物を食べる」というのがおすすめですね。

ただし、朝のタイミングに食べないほうがいい果物もあります。なぜなら・・・

朝の果物選びは光毒性に注意!

光毒性(ひかりどくせい)という言葉をご存じでしょうか。

光毒性とは、紫外線にあたると肌にシミや炎症などのトラブルが起こること。「ソラレン」という成分を含む食べ物を食べてから紫外線を浴びると、紫外線をいつもよりも多く吸収してしまうのです。

シミなどの肌トラブルを避けるためには、ソラレンを含む果物は、朝ではなく夕方以降がおすすめのタイミングとなります。

ソラレンを含むので夕方以降がおすすめの果物

  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • レモン
  • みかん
  • キウイ
  • パイナップル
  • アセロラ

ソラレンが少なく朝でも安心の果物

  • リンゴ
  • バナナ
  • いちご
  • スイカ
  • もも
  • ぶどう

さて、ソラレンによる光毒性とは関係なく、夜のほうが効果を発揮する果物があります。

その果物とは・・・、「キウイフルーツ」

そこで、キウイフルーツを食べる効果的なタイミングはいつ?最適な食べ方とは?どんな効果があるの?についてお伝えします。

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夜がおすすめ!キウイフルーツの食べ方とその効果

キウイフルーツ

酵素も栄養もとても豊富なスーパーフルーツ、キウイ。1年を通して手に入りやすくお値段も手ごろな果物ですね。

ゴールドとグリーン、効果の違いは?

ゴールドキウイに多く含まれる栄養素はなんといってもビタミンC

ゴールドキウイ1個でレモン8個分のビタミンCが含まれていて、抗酸化作用、ストレスケア、免疫力アップ、美肌、アンチエイジングなどにおすすめです。

グリーンキウイに多く含まれる栄養素は、食物繊維、カリウム、アクチニジン、有機酸(クエン酸、リンゴ酸、キナ酸など)

グリーンキウイ1個でバナナ3本分の食物繊維が含まれていて、善玉菌を増やす水溶性食物繊維も、便秘解消に効果的な不溶性食物繊維も、バランスよく含まれています。

風邪対策・ストレス対策・美容には、ゴールドキウイ。腸内環境ほか健康のためならグリーンキウイがいいですね。

キウイフルーツの最適な食べ方とは?

果物のなかでも酵素や栄養が豊富なキウイフルーツ。最適なタイミングや食べ方は・・・

  • 寝る1時間ほど前 に、
  • 常温のキウイフルーツ1個か2個 を、
  • 常温のコップ1杯の水と一緒に食べる

ではなぜ夜のタイミングがいいのかというと・・・

夜キウイの効果とは?

午前0時頃は腸のはたらきが一番活発になる「腸のゴールデンタイム」

夜寝る1時間前にキウイを食べておくと、腸のゴールデンタイムにキウイが消化されます。そこでキウイにたっぷり含まれる特有の酵素「アクチニジン」が肉や魚のたんぱく質を強力に分解・消化・吸収してくれます。

体内酵素のはたらきは「消化」と「代謝」。キウイが消化を助けてくれれば、体内酵素は代謝に集中できるので、疲労回復・ダイエット・美肌づくりが促進されるのですね。

アクチニジンが多いのはグリーンキウイ。夜キウイならグリーンキウイがおすすめです。

キウイの効果や最適な食べ方について別の記事でまとめていますので、あわせてご覧ください。
キウイを食べる時間はいつ?キウイの9つの効果、食べ方、食べる量とは?

果物を食べるタイミング:まとめ

果物を食べるタイミングについてお伝えしました。

  • 食事の30分前や食間が効果的
  • 食後の果物は悪影響をもたらすのでNG
  • 朝・昼・夜なら朝がおすすめ
  • 光毒性のある柑橘系の果物は夕方以降に
  • キウイは夜寝る1時間前が効果的

酵素やビタミンやミネラルが豊富な果物も、食べるタイミングによってその効果は雲泥の差。健康と美容の効果をしっかりと取り入れるためには「食べるタイミングが大切」ということですね。

いくら栄養価の高い食べ物を食べても、固い体では流れが悪くなっているので、せっかくの栄養も吸収されにくく、全身に行き渡りません。老廃物や疲労物質も出にくくなります。

あなたは、肩こり、首こり、背中がガチガチ、いつも体が重たい、疲れがとれない、なんてことありませんか?

栄養を吸収して不要なものを出すためには、体をほぐすことがなにより大切。

マッサージされると体が軽くなってトローンと眠たくなるように、体がほぐれると回復モードのスイッチが「ON」になって「消化・吸収」も進むのです。

41度以下のお風呂に15分ゆったりと入ったり、軽い運動をしたり、深呼吸したり、ストレッチしたり、自分で体をもみほぐすなどして、普段からこまめにほぐしてあげてください。

また 自分でより深く体をほぐす方法もあります。自宅で簡単、誰でもすぐできる方法ですので、あわせてご覧ください。
自宅で簡単に体をほぐす方法 ~しっかりほぐれて体ラクラク~

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