今の野菜は昔より栄養が少ない?栄養豊富な野菜を食べる6つの方法

野菜を前に考える女性 食べ物

「今の野菜は昔の野菜よりも栄養が少ないのよ!」

「体のために野菜を食べても意味ないのかしら?」

なんて思っていませんか?

結論を言うと、

今の野菜にもしっかりと栄養素は含まれています。

でもあなたが・・・

栄養素が少ない野菜を食べている可能性もあるんです。

そこで、今の野菜の栄養は本当はどうなの? 栄養素の多い野菜を選ぶ方法は? 買った野菜の栄養を逃がさないためには? などについてわかりやすくお伝えします。

今の野菜の栄養、なぜ少ないと思う?

今の野菜は昔の野菜よりも栄養が少ない。なんとなくそう思っていませんか?

  • 殺虫剤や除草剤をたくさん使っている
  • 畑の土(土壌)の栄養が減っている
  • 完熟する前に収穫している
  • 外国産の野菜はスーパーに並ぶまで日にちがたっている
  • 昔はビタミンCが〇〇mg、今は〇〇mgしかない、なんて読んだことがある

どれも正しそうですよね。

有機野菜が増えているとはいえ、まだまだ農薬が使われている野菜がほとんどでしょう。

日本の農薬使用量は世界の中でもトップクラス。「やっぱり国産が安心よね」と思いがちですが、実は、相当量の農薬が使われた野菜を選んでいる可能性があることを知っておきましょう。

また、完熟前の野菜もスーパーに並んでいますね。特にトマトなど、完熟前のまだ青みがかったトマトが売り場に並んでいるのはよくある光景です。

そして、今と昔の栄養素の量。情報番組などでも、昔と今の野菜の栄養素を比べて紹介しているのを見たことありませんか?

「食品成分表で比べると昔の3分の1しかありません」とか、「野菜の栄養が少ないので料理のしかたを工夫しましょう」とか、「野菜の栄養が減った分はサプリメントを活用しましょう」とか。

でもこれって、本当なのでしょうか。今の野菜の栄養は本当に少なくなったのでしょうか?

今の野菜の栄養価、本当に少ない?多い?

栄養豊富な野菜

食品成分表などの数字をくらべると、確かに昔の野菜よりも今の野菜のほうが栄養価が少ない数字になっているかもしれません。

でもここに1つ大きなポイントがあります。それは・・・

旬の野菜と旬でない野菜の栄養価

ここで2つ質問。

質問(1):
夏が旬のトマト。秋や冬にはトマトは買えませんか?

質問(2):
旬に採れた野菜と、旬ではない時期に採れた野菜。栄養価は同じでしょうか?

*-*-*-*-*

昔は旬の時期にしか食べられなかった野菜。今ではほぼ1年じゅう食べることができますが・・・

ほうれん草の旬は「冬」。11月から2月です。旬のほうれん草と旬ではないほうれん草。ビタミンCの量は3~4倍も違います。

トマトの旬は「夏」。こちらも旬と旬ではない時期とで比べるとビタミンCの量は2倍ほど違います。

やはり旬ではない時期の野菜の栄養価は低め。ここが大きなポイントなのです。というのも、食品成分表に書かれている栄養価の数字というのが・・・

食品成分表の数字は年間の平均値

食品成分表の数字は、年間を通して食べたときの栄養価の平均値となっています。

ということは・・・

昔は野菜は旬の時期にしか食べられないので、成分表の数字は栄養価の高い旬の時期の平均値。

でも今は旬ではない時期にも野菜が食べられるので、成分表の数字は栄養価の高い旬の時期と栄養価の低い旬ではない時期の平均値

この2つの数字を比べると、どうしても今の野菜のほうが栄養価は低い数字になるのです。

旬だけで比べれば今も昔も変わらない

旬の時期だけで比べてみると、今も昔も栄養価に大きな違いはありません。ただし、トマトは品種改良によって酸味が少なく甘味が多くなったために、ビタミンCの量は昔よりも少なくなりました。

でもほとんどの野菜は、旬の時期だけで比べれば昔も今もさほど変わりません。健康のためにもしっかりと野菜の栄養を摂り入れたいですね。

と、ここで注意。

あなたは栄養の少ない野菜を食べていませんか?次は 栄養の少ない野菜を食べていないかチェックです。

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栄養の少ない野菜を食べていないかチェック

あなたやあなたのご家族が栄養の少ない野菜を食べていないか、チェックしてみましょう。

  • 旬ではない時期に食べていませんか?
  • 野菜の旬がいつなのか知っていますか?
  • 買ったら早めに食べていますか?
  • 野菜の保存方法をご存じですか?
  • 栄養素ごとに適した料理法をご存じですか?
  • 栄養の吸収をジャマする食材の組み合わせをご存じですか?

いかがですか?

旬ではない時期の野菜は栄養も少ない。栄養の多い野菜を選ぶためには「旬」がいつなのかを調べておきたいですね。

買ってから時間がたつにつれ栄養も逃げていきます。買ったらなるべく早めに食べること、必要に応じて買うこと、長持ちする保存方法を知ること、が大切です。

料理法もポイント。栄養素によっては体に吸収されやすい料理法も違います。煮るより蒸すほうがいいのか、油で炒めたほうがいいのか、スープにして汁ごといただくのがいいのか、など栄養が吸収されやすい料理法を知ることも大切です。

そして食材どうしの組み合わせも重要。豚肉とレモンのように相乗効果で栄養の吸収を高める組み合わせもあれば、ひじきと大豆、大根おろしとしらすのように、栄養の吸収をジャマしてしまうNGな組み合わせもあります。

いくら「旬」の野菜だからといって、買ってから日にちがたったり、料理法や食材の組み合わせを間違えてしまうと、せっかくの栄養がムダになってしまいますね。

では最後に、栄養の多い野菜を食べるための6つの方法をお伝えします。

栄養の多い野菜を食べるための6つの方法

旬の野菜を選ぶ

まず旬の野菜を選ぶこと。土地のもの、旬のものが一番です。

旬のものは栄養が豊富。特にビタミンCやカロテンは、旬の時期と旬でない時期とでは雲泥の差です。

旬の野菜のメリットはそれだけではありません。暑い夏が旬の野菜は体を冷やすはたらきがありますし、寒い冬が旬の野菜は体を温めるはたらきがあります。理にかなっているのですね。

旬でない時期は冷凍野菜を活用

冷凍野菜の多くは栄養豊富な旬の時期に収穫した野菜から作られます。

栄養素もほとんど壊れていないものが多いので、買う時期によっては生の野菜よりも冷凍野菜のほうが栄養が豊富に含まれていておすすめです。

産地直送を選ぶ

鮮度の良い野菜は栄養も豊富。スーパーの産直コーナーや道の駅などの産地直送野菜なら収穫したての野菜が手に入ります。

収穫したての野菜が並ぶ、ということは裏を返せば、ギリギリまで畑で熟した野菜が並んでいる、ということ。栄養が凝縮しているのではないでしょうか。

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保存方法を知る

保存方法が間違っていれば、栄養はどんどん逃げてしまいます。

  • ラップに包む?新聞紙でくるむ?
  • 冷蔵庫で保存?風通しのいい涼しい場所に保存?
  • 立てて保存?寝かせて保存?

野菜によって保存方法は違いますが、今はスマホでパソコンですぐに調べられます。せっかくの栄養がムダにならないよう、保存方法を調べておくのもいいですね。

栄養が吸収されやすい料理法

栄養素によってそれぞれ体内で吸収されやすい料理法があります。

ビタミンA(カロテン)やビタミンEなら油を使った料理。ビタミンBやCは水に溶け出てしまうので、水にさらしすぎない、煮るより蒸す、煮汁もいただく。フィトケミカルなら炒めるよりスープにして汁ごといただく。

どう料理したらその栄養素の吸収がよくなるのか、知っておくといいですね。

食べるタイミング

食べるタイミングによって吸収率が違うものもあります。

トマトに豊富なリコピンなら、朝が一番で次が夜。お昼は吸収率がもっとも低い。ほうれん草に豊富なビタミンB1も朝が一番。頭がスッキリはたらいてくれますし、ストレスからも守ってくれます。

野菜ではありませんが・・・

キウイは夜食べると睡眠中の腸のはたらきを助けてくれて、腸内環境にもダイエットにも効果的です。

朝のバナナは、高血圧予防、抗酸化、ストレスから守る、夜の寝つきや深い眠りなどに効果的。朝食の30分前に食べたり、朝食自体をバナナしましょう。夕食の30分以上前のバナナなら、ダイエット、便秘解消に効果的です。

今の野菜は昔より栄養が少ない?:まとめ

今の野菜は昔の野菜より本当に少ない? についてお伝えしました。

  • 食品成分表の数値は年間の平均値である
  • 旬の野菜は今でも栄養が豊富
  • 旬の野菜を選ぼう
  • 旬ではない時期なら冷凍野菜を
  • 産地直送を活用しよう
  • 正しい保存方法をチェック
  • 栄養が吸収されやすい料理法
  • 食べるタイミングも大切

今の野菜もしっかりと選んで料理すれば豊富な栄養素を摂り入れることができます。

旬はいつ? 保存方法は? 栄養が吸収されやすい料理法は? 野菜のことをちゃんと知って、健やかな毎日をお過ごしください。

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